健成園の想い

健成園の想い

ただ、父の喜ぶ顔がみたかった

わたしたちは1995年創業より、薬草、穀類のブレンドティーを作り続けています。
きっかけは、過労で体を壊した父親に“自分たちの手で父に合う健康茶を作れないか?”と考えるようになったことにさかのぼります。元々は、畑違いの仕事をしていたことから、試行錯誤を重ね、薬剤師のアドバイスや家族の協力を得て、ようやく「健成の茶」を誕生させることができました。
当初は起業するなど全く考えておらず、完成した商品を近所の方々、遠方の知人に配っておりました。

ただ、父の喜ぶ顔がみたかった

お客様の心に届ける1杯をつくる

今、振り返ると、当時はまだ珍しかったブレンドティーということもあって「いただいたお茶、とても良かった。」「また、分けてもらえないだろうか。」「商品化してほしい。」というお声をいただくようになり、背中を押される形で【健成園】を立ち上げるに至りました。

創業当時は一人でも多くの方々に商品をお届けするべく、寝る間も惜しんで全国を飛び回っておりました。また、当然のことながら、最初の10年間は製造販売業の“いろは”もわからず、社内外において大変な苦労がありました。
今では、社員一人ひとりが“会社の理念を理解し、感謝の心を持って業務に努めること”“人の心に思いを馳せ、個々が主体的に考え実行できる”企業へと成長して参りました。

お客様の心に届ける1杯をつくる

基準は“損得”ではなく
“善悪”です

私たちは、お客様に良い商品と感じていただくだけでなく『私たち自身が、商品を通じてお客様から試されているもの』と考えております。
父親のために作った健康茶は“損得” ではなく“善悪” が基準で、このことが私たちの“原点”です。
近年、ECサイトの売り上げが多くを占めるようになり、お客様にお会いする機会が減ってしまいましたが、商品がお客様の手に届くまで、たとえ小さな【まごころ】だとしても、その想いをどれだけ商品に込めるかを大事にし、これからも、お客様に「健成園で買って良かった」と言っていただける商品づくりを続けて参る所存です。

基準は“損得”ではなく“善悪”です